暗い焔の中を 下へ下へと落ちる
我が身は削られて 最後の刻 瞬間煌いては尽きる
最下層で対面したものは己と同じく形どられた顔
始まりから共に居た憎らしい片割れよ
案ずることなかれ お前を自己と認めよう
己は底辺に存在する泥状の暗闇すら愛す 
なぜならば己自信もまた 怒りの化身

業火   Emi.n